スマホの画面から視線を外したとき、視界がぼやける……。自分はまだ若いし、これって最近話題のスマホ老眼? だったら、ホンモノの老眼じゃないから、
気にする必要はないよね。そう、軽く考えている人がいるなら、要注意だ。
◆ホンモノの老眼とスマホ老眼の違いは『治るか、治らないか』
スマホ老眼が、目を酷使したことで起こるピント調節機能障害だということはわかったが、そもそも、スマホ老眼とホンモノの老眼の違いはどこにあるのだろうか?
「症状こそ似ていますが、スマホ老眼は毛様体筋の疲労による一時的な不具合なので、100%治ります。それに対してホンモノの老眼は、
加齢現象の一つで、水晶体が硬くなることで生じる調節機能障害のため、基本的には治りません。つまり、『治るか、治らないか』という点が大きな違いです」
こう聞くと、少し安心してしまうが、厄介な問題があると言う。
「ホンモノの老眼は、老眼鏡などで矯正することができます。また、その症状も、永久に進行し続けることはありません。しかし、スマホ老眼は治さない限り、
症状が悪化します。放置しておくと、頭痛・肩こり・全身の倦怠感につながります。特に厄介なのが、スマホから発せられるブルーライト。ブルーライトは、
“脳が日中だと認識する光”なので“寝ながらスマホ”は、睡眠障害を招き、慢性疲労をもちろん、うつ病など精神疾患に発展する可能性もあるのです」
これは、まったく安心できない事態だ!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160317-01075343-sspa-soci
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160317-01075343-sspa-000-1-view.jpg
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